【刺繍をゼロから始める方への道具のご紹介】
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今回はさっとまとめてみましたが、一つ一つのアイテムについても思い入れが沢山あります。
また細かく投稿していければと思っております。
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【基本アイテム】
1)布
刺繍の種類、もしくは図案の細かさによって変わってきます。
当レッスンではフランス刺繍をベースにしております。
その場合はまずは刺繍向けコットン、リネンがオススメ。
私が初めの頃よく使っていたのは、テビライズやクラッシーです。
東京駅にある何でも揃う手芸屋【越前屋】さんのサイトより↓
刺繍布の一覧をぜひご覧ください。品揃えが圧巻ですね。
遠くの方は通販をどうぞ。お近くの方はぜひ一度足を運んでみてください!
だんだん慣れてくるとお気に入りが見つかるかと思います。
刺繍針の穴は縦に細長く空いています。
よく使う刺繍糸25番というのは6本の細い糸がよってあります。
その細い糸を何本使うかによって、針の穴のサイズが変わります。
3)刺繍糸
当レッスンでよく使うのは25番の木綿の刺繍糸です。
DMC、アンカーメッツ、オリンパス、コスモなど各種メーカーが数百色の糸を取り揃えています。
その他、リネン糸、ラメ糸、ウール糸などさまざな種類の糸があります。
目ているだけで楽しくなります!
糸がたまってくると保管方法にも頭を悩ませることになりますが、これはまた別の機会に!
4)刺繍枠
最近では大手通販でも購入できます。
が、あまりに安いものは壊れやすいようなのでご注意ください。
海外製のもの、楕円のもの、四角いものなど様々あります。
まずは丸い刺繍枠がいいでしょう。
手に入りやすいですし、テンションが均一になります。
直系8、10、12cmあたりの刺繍枠が使いやすいです。
仕上げる刺繍作品のサイズによって使い分けます。
5)ハサミ
手芸用のハサミ。
刺繍のハサミといえば、海外のアンティークのような鳥の形のハサミが有名ですね。
先が尖っている物がオススメ。刺繍を解く際のリッパー代わりにも使えます。
◆その他(1):
図案写しの際に必要なもの
1)図案
普通のコピー用紙などに図案を写します。
刺繍が終わったらい必ず洗い流しましょう。
アイロンをかけると落ち無くなるので注意!
3)トレーシングペーパー
子供の頃に遊んだ半分透ける紙ですね。
図案をこのトレーシングペーパーに写します。
4)セロハン
ストッキングなどが入っている透明な袋を取っておくと便利です。(OPP袋と言います。)
5)待ち針
特記事項はありません。上記2−4と布を留める際に使います。
6)骨筆、刺繍トレーサー
布、チャコペーパー、トレーシングペーパー、セロハンと重ねた上から、骨筆で図案をなぞります。
インクのなくなったボールペンでも代用可ですが、ふんわりした布には向きません。
YouTubeでも図案写しの方法をご紹介しています。
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シンプルな図柄で布が白い場合は重ねただけで写せます。
方法についてはそのうちUPしますね、
2)水で消えるチャコペン
図案を写し終えた後に追加する場合。
サテンSなどの補助線などにあると便利!
(私は2Bのシャーペンで代用しています。白っぽい糸は色がつくかもしれないからご注意を)
3)アイロン、アイロン用のりスプレー、タオル、当て布
最後の仕上げには大事ですね。
チャコペンなどは、アイロンをかけると取れなくなるので注意!事前にきちんと洗い落としましょう。
タオルを下に敷き、刺繍作品は裏側からアイロンをかけます。刺繍がつぶれにくいです。
アイロンスプレーをかけるとパリッとします。
当て布もお忘れなく!
よろしければ額装方法の一例の動画もご覧ください🌟
https://www.youtube.com/watch?v=naQZNKjT1_0&list=UUyKlMa-meUsU5UdP5w6Ej9w&index=24
その他思いついたら更新していきますね!